障害者福祉計画へのパブリックコメント

精神障がいを持つ方のご家族が会員になっている会です。会員の家族の約半分が引きこもりの状況です。精神疾患は思春期に発病が多く、高齢になっても精神科医療との関係は切れません。そして、精神疾患は病気と障害を併せ持つものとして、他障害と比べて福祉施策は非常に遅れています。


1、 基礎調査について
精神障害者手帳所持者だけの調査では、精神障害者の生活実態が見えません。自立支援医療当事者へのアンケートもお願いすると良いと思います。
障害者手帳へのメリットがあまり見られないため、地域の偏見が根強いため、又、後発の障害なので自分自身で障害を受け入れられない等のため、手帳所持が自立支援医療(精神通院)者の3分の1ほどしかないのです。
  

2 西多摩地域の他地域活動支援センターと連携し、多摩総合精神保健福祉センターの支所の設置をしてください。
市には精神障害を持つ方が選べるような就労継続支援事業所が少なく、成人発達障害を持つ方の体験の積み重ねができる事業所がなく、ひきこもりの方が通える居場所的な日中活動場所も少ないです。多様な事業所の参入を促進すると書いてありますが、事業所の専門家が質を上げられなければサービスにつながりません。
東京都の多摩総合精神保健福祉センターの管轄が広すぎ保健所等からの要請によるアウトリーチ支援、短期宿泊事業や、デイケアー実施も十分に利用ができません。是非とも多摩総合精神保健福祉センターの支所の設置をしてください。

3、地域活動支援センターは、西多摩地域の他地域活動支援センターと連携し、相互に利用が可能になるようしてください。引きこもりの方が一歩出る場所としての大切な役割を持つ、地域活動支援センターは、西多摩地域の他地域活動支援センターと連携し、相互に利用が可能になるようしてください。偏見も根強い西多摩地域にとって、居住地の地域活動支援センターしか利用できないということは、対人緊張が強く人間関係を築くのが苦手という病気の特性から、引きこもりがちになります。より自分に合ったセンターを選択できるということは利用の増大につながります。

4、精神障害を持つ方が市のショートステイ事業を利用しやすいようにしてください。
地域生活支援事業のショートステイ事業の利用が実績0になっています。
精神障害を持つ方の利用できる施設は青梅市の「ほたるの里」しかないのです
是非とも、精神障害を持つ方が市のショートステイ事業を利用しやすいようにしてください。親と離れての生活体験が月1度でもできて行けば 親亡き後の心配が少なくなります。 

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Aさんは、症状とのつきあい方を工夫され、 自分らしい人生を過ごしています

幻聴を経験しました。幻聴とは発生源が外界のどこにもない声や音が聞こえていることです。
統合失調症の症状の一つで、陽性症状、陰性症状、認知機能障害のうちの陽性症状に当たります。
陽性症状には他に、幻覚や妄想などがあります。

私の場合は、再発がきっかけでした。命令や親しげなもの、考えを先読みするものなど様々な
声がありました。音としてはブツブツという破裂音であったり、カチッカチッといったボールペンの
ノック音のようなものが聞こえてきました。統合失調症は脳の病気であり心の病気です。
起きていないことが「起きている」ように感じられました。どこにもない声や音が聞こえるのですからとても困ります。命令をされた時には辛かったです。虫歯もないのに歯医者に通ったり、家の周囲を走らされたり、歩いていると突然怖い声が聞こえてきたりしました。家にいる時にはテレビから二重の声が聞こえました。幻聴の内容は批判的で否定的、攻撃的なものが多いと思います。とてもしつこいので疲れます。耳を塞いでしまいたい気持ちでいっぱいですが、それが本当に起きていることのように思えて音や声に振り回されてしまいます。

回復へのきっかけは「自分らしく」ないと思ったことからでした。幻聴に依存して生活をしているとどうやら自分らしさが欠けてくるようなのです。そして声にも一定のパターンがあり、繰り返し同じ体験をしていると気が付きました。大事なことは、幻聴と現実を分けられるかどうかにあると思います。最初は身近な人に確かめることから始めました。そのようなことはありませんでした。

周囲の方にお願いしたいのは一定の距離から見守ってほしいということです。
私は幻聴に振り回されてとても疲れました。
幻聴を肯定されたり反対に否定されたりすると、どちらが本当でそうでないのか、判断が付きにくく混乱してしまいます。
現在は、きちんと服薬し医師に従う事を第一に、相談して規則正しい生活を送ることを心がけています。幻聴も減り回復期にさしかかっています。消えない幻聴は関わらないように無視をして過ごしています。運動や趣味は病的な経験を客観的に見つめ直す機会になります。回復したいという気持ちと少しの努力と工夫が大切だと思います。
いつか仕事に就けるようになれたらと思っています。

西多摩地区に多摩総合精神保健福祉センターの支所  の 設置をして下さい(便り114から)

西多摩地区に多摩総合精神保健福祉センターの支所 
の 設置をして下さい

 東京都精神保健福祉家族会連合会(東京つくし会)理事及び各単会から18名参加し8月25日に平成30年度東京都予算要望実現のため懇談をしてきました。そのうちの重点要望として、①心身障害者医療費助成制度を精神障害者にも適用して下さい②西多摩地区に多摩総合精神保健福祉センターの支所の設置をして下さいの二つを訴えてきました。 
多摩総合精神保健福祉センターは南部の多摩市にあり、西多摩地区からの利用は非常に遠く、電車等苦手な方も多い等利用しづらく、家族ともども一日がかりの時間と労力を使います。
精神科医療は入院中心治療から、他慢性の疾患と同じように地域生活中心の通院治療に
変わってきています。症状を薬ですべておさえるのではなく、そして、家族にお任せでは
なく、ある程度症状があっても、福祉等資源を利用する等環境を整える事が大切と言われ
ています。
しかし、そのような地域の特性から、入院しても、退院後家族の元に戻り、そして、再び症状が
再燃して入院を繰り返す会員当事者も多くいます。
地域での安定した生活が困難な精神障がい者への保健所、市町村役場からの多摩総合精神保健福祉センターへの要請によるアウトリーチ支援、精神科デイケア実施なども十分に利用ができません。
 多摩総合精神保健福祉センタの支所が近くに出来ることにより、心の健康づくり、専門
的相談、家族講座、地域の関係機関の技術援助ネットワークづくり等が参加しやすく、重厚におこなわれ、利用が出来るようになり、家族、当事者ともども、地域生活が安定して出来るようになります。病院ではないセンター支所等の設立は心の病についての偏見を無くしていくと思います。                 (増田公子)

「精神科医療の身体拘束を考える会」


1) 精神科病院内において、長時間(24時間以上)の身体拘束を禁止すること。

2) 精神科病院内において、身体拘束による人権侵害が起きていないかを早急に調査すること。

3) 精神科医療における身体拘束による人権侵害や死亡が起きることがないように、精神医療の現場において、身体拘束の実施過程を録画などで可視化し、実施後に検証できるように14日間以内に患者本人もしくは遺族に公開すること。

4) 身体拘束の実施人数の縮減し、実施期間の圧縮が図られるよう、目標値を設置し、実現向けて政府としてリーダシップを発揮すること。

5) 患者、遺族への診療情報の提供については、厚生労働省の「診療情報の提供の指針」に基づき、情報の開示がなされるよう、病院に対し、強力に指導すること。


下記の「End long-term restraint in psychiatric care (精神科医療における身体拘束の状況の改善を求める)」署名へ、ぜひご賛同をお願いいたします!

FHMの会第14回 「いいとこさがし」こころの病 講演会

発達障害 コミュニケーションの
引き出しを開けよう 

~そしてイイトコ サガシ ~
講師:  冠地(かんち) 情(じょう) 氏
イイトコサガシ代表:成人発達障害当事者会(ピアサポート)

講師は、不登校・引きこもり・いじめ・発達障害の四冠王だったと語る、イイトコサガシ代表です。未だ東京都では羽村市だけは講演はないと全国を活躍中のエネルギッシュな講師です。
楽しく、30分のワークショップをはさみながら、幸せな人生を送るための引き出しをあけましょう。
皆様のご参加をお待ちしております。

 
日 時: 2017年9月9日(土)
午後1時30分~4時半 
場 所:  羽村市福祉センター 大会議室
羽村市栄町2-18-1  
(JR青梅線羽村駅東口下車徒歩20分または 羽村駅東口よりはむらんバス13:03発乗車6分)
☆駐車場が少ないので出来るだけバスや乗り合わせなどご来場ください。
料 金: 無料(先着100名様)
主 催: F H M の 会福生・羽村・瑞穂三地区精神障がい者家族会
といあわせ ☎ 増田080-9033-4048
       浅見 042-555-7488

プロフィール

オクター

Author:オクター
ご家族に精神障害を抱えている家族の会です。
日頃本人のために良かれと思いあれやこれやしていることと思います
長い トンネルから いっしょに 出口 にいきましょう
案内役の オクター です。

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