便り112号から

虹の家,もみの木GH、ほたるの里 施設見学会
 5月の連休も終わって、さわやかな一日 あきる野、日の出方面施設見学に行って来ました。午前中に、就労継続支援B型と地域活動支援センター3型事業所【秋川虹の家】を見学しました。奈良施設長さんが菓子作り等作業を丁寧に説明してくださいました。のびやかに皆さん作業をしていました。隣の敷地に今年度中に就労継続支援B型が新しく建つとの事で、利用者の方がさらに利用しやすくなることでしょう。
その後、秋川ファーマーズセンターにて昼食、直売所での買い物をして日の出グループホーム【もみの木】に向かいました。もみの木は閑静な小川のほとりに建っている2階建てのアパートです。定員6名の通過型のグループホームです。世話人の金森さんはお茶とお菓子を用意して待っていて下さいました。交流室には猫がいて、まるで猫カッフェの様な雰囲気で、とっても感じいい空間になっています。金森さんがそこに住んでいるという事で入居者の方も安心なのでは・・・そして週2回の夕食会や御近所 自治会の皆さんとの交流会など人とのかかわりを重要視している姿勢が伺われ、こちらの入居者さんは 居心地が良いのではないかと感じました。 次に訪れたのは青梅鈴木慈光病院近くの多機能型施設【ほたるの里】です。こちらは社会復帰の促進を支援して下さる施設で、病院等から当施設入所→当施設退所→グループホーム入所等までの中間施設の様でした。ショートステイも受け入れているそうです。FHMの会員の方々もこの様な施設を上手く利用出来ればいいのにと思った次第です。 各施の皆様本当にありがとうございました。運転された方、お疲れ様でした。             (浅見)
                                   
※各施設の利用には、福祉サービスの利用希望を地域活動支援センターや市町村役所に申請をし、障害福祉サービス受給者証を交付してもらいます。
ショートステイは月2~3日(1週間利用可能)。空きがあれば毎月の利用も可能です。                    
               
医療法人財団岩尾会東京海道病院を見学して
                                        
5月18日 東京海道病院にて見学会が行われ、16名(他家族会2名含む)の参加がありました。許可病床数 450床(認知症治療病棟50床含む)の入院施設のある病院です。最初に16名が3つに分かれ、男性閉鎖病棟、女性閉鎖病棟、認知症治療病棟、作業療法やコミュニケーションを学ぶADL室等を見学させていただきました。ひと部屋6名~8名で衣類等の私物は倉庫に清潔に管理されていました。殺風景な病室には違和感を感じましたが、危険なものが無く、自傷行為等を防ぐためには仕方のない選択なのだろうと思いました。他院でリニューアルしているところはひと部屋4名が普通で海道病院のスタッフはアメニティにおいてクオリティが低いと感じ、改善点は沢山あり、水面下での情報収集はされているとのこと、数年後に期待したいと思います。
見学後は、角田医療相談室長や看護師部長から簡単な病院説明を受けた後、病院スタッフ約10名と質疑応答を行いました。退院前にはケア会議を開き、地域支援の関係者にも参加してもらい、退院後の社会資源に繋げていると聞き、少し安心しました。何故なら、以前は退院後、行き場がなく、引きこもりになるなど社会資源に繋げていく事が家族の大きな課題であったからです。退院後、社会資源に結びつく方も多くなってきている一方で、かつては退院後の社会資源が無く、家族もいない方などは、国の歴史的背景で長期入院を強いられている 当事者も多数いることは事実ですが、そのような中、病院スタッフの『今できる範囲の中で頑張っている』と言う言葉は印象に残り共感を覚えました。
当事者がどのような人生を送りたいか、自分で選択した人生を用意できる社会になって欲しいと思いました。最後に、仕事中の訪問でお忙しい中、病院スタッフの方、とても丁寧に対応してくださりありがとうございました。     ( H ・ l)
※アメニティ=住み心地の良さ    ※クオリティ=質の良さ



共謀罪・テロ防止法案 障害者運動とは間逆の法律です。

   「施策が先、意識は後」藤井克徳氏( 日本障害者フォーラム副代表)は言っています。
2014年の障害者権利条約 からはじまり、2016年施行された差別解消法。そして、精神障がい者への心身障害者医療費助成制度の適用にむけての東京都に向けての 現在の大きなうねりになりました。
 今回の共謀罪・テロ防止法は、野党はじめ、日本弁護士連、ペンクラブ、団体はじめ多くの団体が反対しています。障害者運動をしている私たちにとっても、この共謀罪ができてしまうと、施策のあとから、地域にねつく ・・だんだんに政府に反対の意見をいわせないよう監視社会の到来が危ぶまれます。
 障害者権利条約批准に向けて、 私たちのことを私たち抜きに決めないでの合い言葉の元、沢山の障害者団体・当事者が参加し作りました。それを土台にして、その後、障害者基本法、差別解消法 などができました。
・障害者運動は、弱者の声を聴ける地域社会作りと思います。共生・ノーマライゼーションの理念から 包合・インクルージョンの理念にむかっています。
 それぞれが思う正しさを押しつけるのでもなく、対話の中で 理解をするように努力し 今の一歩を模索していく。
こころのなかを図る共謀罪を成立させたら、今の障害者運動もできなくなりそうです。             (増田)

え!何で今の時代に 教育勅語

FHMの会便り111号で、大阪公立小学校「みんなの学校」の映画の感想が掲載されている。教師も子どもも、親も、様々な子ども達と、ふれあい、涙と共に、考え、体験をする中で、おもいやりや共感が育つことが端々に見える。
しかし、今、世間をにぎわしている、森友学園関係では、教育勅語を幼子にしている映像にびっくりした。 教育勅語は、天皇が臣下の国民に、国のために身をささげるよう等の価値観の押しつけである。こんな、昔のものが・・今の政権のトップと関係している人たちが恥ずかしげも無く話すのにびっくりする。
これでは、子どものいじめはさらに助長するだろう。
互いに 対話して ゆっくりと考えるなかで、おもいやりが育つと思う。



FHMの会他今後の予定

「精神障害がある人達の地域生活と家族の役割」
5月13日(土)PM2時~4時  会場 イオンモール日の出
講師  藤井 克徳 氏  日本障害者フォーラム(JDF)副代表 NPO法人日本障害者協議会(JD)  きょうされん 専務理事主催: 西多摩虹の会 小笠原 090-1882-0306
今後の予定~
4月 5日(水) pm1:00~家族ケア(福生市輝き市民サポートセンター)
4月15日(土) pm1:30~4:00 総会 (羽村市福祉センター2階)
4月25日(火)pm1:00~4:00 ピアカウンセリング(羽村市福祉センター2階
4月25日(火)pm1:00~4:00 役員会 (羽村市福祉センター)
5月 9日(火)施設見学会あきる野市、日の出町方面( 秋川虹の家、GHもみの木、ほたるの里など)  
5月18日(火)pm2:00~ 海道病院見学 

みんなの学校 映画 観賞 日の出→昭島

             
映画「みんなの学校」を観て  
~涙がとまらない感動の連続~ 2月22日(木) 
日の出社会福祉協議会主催、日の出ボランティア運営委員会、日の出町精神保健福祉ささえあいの会 協力での福祉映画会と障がいをお持ちの子どもさんを育てたお母さんの話を聞く機会を得ました。
2/1 9時からの入場引換券配布でさっそく社協で無料でいただき(全部で200名分だそうです)2/22を心待ちにしていました。会場いっぱいの参加者でした。内容は私たち親子の経験では考えられない心温まる信頼に満ちた記録映画でした。先生と子ども、親、地域の人々の絆とひとつひとつのとりくみに、そして先生方の根気強く子どもたちに働きかけていく姿、子どもたちや若い先生の変わっていく姿にとても感動しました。涙をふく間もなく次の感動が・・・
不登校をしていた子も障がいのある子もない子も皆が一緒に学び合い成長していきます。大阪の公立小学校の一年間をありのまま記録したそうです。ぜひ4/29(土・祝)の昭島での上映と初代校長さん(木村先生)の講演をどうぞ。         (T)
~ お  知  ら  せ  ~
○「みんなの学校」映画鑑賞 前売り券1000円 障害者割引 半額
4月29日(土・祝)  会場 KOTORIホール(昭島市民会館大ホール)
主催:「みんなの学校」を実現するあきしまの会 070-4071-6720
プロフィール

オクター

Author:オクター
ご家族に精神障害を抱えている家族の会です。
日頃本人のために良かれと思いあれやこれやしていることと思います
長い トンネルから いっしょに 出口 にいきましょう
案内役の オクター です。

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